あっというまに6月ですね~。
衣替えの時期ですが、今日はちょっと寒い一日でした。
鮎が解禁になるのも6月1日のところが多いですね。長野は7月ですけど・・・・。
鮎といえば、先日NHKのローカルニュースで、上田市の小学生が千曲川に鮎を放流してるところをレポートしていました。
いわく、自然に親しんで欲しいウンヌン、ということでしたが・・・・ちょっと待った。
この時期、千曲川の上田市あたりに鮎を放流・・・・となれば、多少なりとも川と魚に詳しい人なら疑問に思うはずです。
放流されていたのは成魚の鮎。これは間違いなく鮎釣り用の放流で、子供たちは体よく「漁協の手伝い」をさせられたに過ぎません。
なぜなら鮎は降海して産卵する魚で、千曲川の上田市付近から海に出て産卵することはありませんから、釣られなくとも放っておけば秋には死滅します。
インタビューに対して「元気に育って欲しいです」と答える小学生を見て胸が痛みました。
川をキレイにとか自然を大切にというわりには、肝心なところを教えてないんですね。
上田市あたりなら、ちょっと遠足気分で山に出かければ、いくらでも渓流魚のすむ川があるはずで、そういうところに禁漁区でも設定したうえで、自然再生産可能なヤマメなりイワナなりを放流すればいいものを・・・・。
そんなことすら考えの及ばない人たちが教育を担っているんですから、困ったものです。
無論、放流自体が実は悪影響があるという説は知っていますが、だからといってあえて死滅魚を小学生に放流させるという話にはならないはずです。この放流作業を進めた人物がそこまで考えていたとは思えません。
まずはセンセイがたがもっと自然に親しみ理解を深める必要があるようですね。
さてそれはいいとして。
この時期、川の近くにいくとこんな白い花をつけた木が非常に目立ちます。
場所によっては川岸一面が白くなっているところもあるくらい。
花を拡大するとこんな感じです。
この辺の人は「アカシア」と言ってますが、正確には「ニセアカシア」ですね。和名はハリエンジュ。
とても甘い香りのする花で、「アカシアはちみつ」は実はこのニセアカシアの蜜です。ああややこしい(笑)。
アカシア蜂蜜は大変おいしいらしく、外来種ゆえに根絶しようという話が出たときには、養蜂業者が大反対したんだとか。
こういう話も考えさせられますが、実際問題完全に根絶することは難しいでしょうし、既にある以上「いかにうまく利用していくか」しかないんじゃないかと思うんですよね。
北海道でブラウントラウト(欧州原産の鱒)が増え(たと主張され)、例のごとく「外来種排除」のをのたまう人たちがいたのには苦笑しました。アイヌの人たちから見たらあなたたちこそ・・・・。
おっと、また毒舌モードになってたね。
それがニセアカシアの花のニオイだよ。
天ぷらにして食べるとおいしいらしいよ?
でも花以外には毒があるって言うしな~。
人が大丈夫でもワンコには良くないかもしれないからダメ~。
もしかして最初からそれ狙ってなかった?
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